有料老人ホームのメリットとは

老人ホームについては、私の親の介護の経験から検討したことがありました。
まだ、介護保険法が成立する前のことです。
結局は、病により病院で亡くなりましたので、検討に終わりました。
さて、それはさておき、老人ホームについては、昨今メディアを賑わすことが多いですね。
この老人ホームについて、簡単に整理しておきます。
定義としては「身体または精神上の障害、或いは、家庭環境や経済上の理由などにより、自宅での生活が困難な老年者を対象に受け入れしお世話をする老人福祉施設の総称」です。
そして、老人福祉法に定められた老人ホームとは、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームおよび有料老人ホームが主な四つです。
本稿のメインである有料老人ホームが現在のところ、一番数が少ないのが実態です。
有料の場合のメリットは、上記しました三つの施設に入所するには、経済状態や家庭環境、或いは、介護保険法での要介護認定度などの制限がありますが、有料ではそういう制限は原則としてありません。
老人福祉施設とは、定義されておらず、ここでは、食事他の日常生活に必要な便宜を供与することが目的とされているだけです。
そして、公営および民営のものがありますが、公費による補助はないので、入居費用は高めになります。
この金額については、必要最小限の規制があるとはいうものの、設置団体の裁量に任せられています。
ということで、経済的な面では利用できる方が制限されるかもしれませんが、個室その他の生活や娯楽に必要なインフラ整備がなされている場合が多く、ソフト面でも、お世話をしてくださる介護士さんや、緊急に対応することができる医師或いは看護師が待機していると言う形式を取っているタイプが一般的ですね。
個人の人生観とか、価値観にもよりますが、各ご家庭における家族環境とか経済的背景などを考慮すれば、老後をどう楽しみたいかということを考えた場合の一つの選択肢として選ばれる方も多いようです。
そして、高齢化社会を背景にして、その数は増加する傾向にあります。
ご関心を持たれた方は、先ずは、有料を含めてお調べになり、実際に見学されるのが一番だということを書き添えさせて頂きます。

有料老人ホームの魅力